WEBVTT

1
00:00:00.450 --> 00:00:04.329
湖州に伝わる、湖筆の筆づくり。

2
00:00:04.609 --> 00:00:12.692
毛を選び、整え、一本の筆へ仕立てる仕事を、
独自の図解でご紹介します。

3
00:00:13.822 --> 00:00:17.586
はじめは、毛を選ぶ「択料」。

4
00:00:17.866 --> 00:00:23.645
長さや性質を見極め、
用途に合わせて素材を選びます。

5
00:00:23.925 --> 00:00:28.788
原料の選別が、穂先づくりの出発点です。

6
00:00:29.918 --> 00:00:32.302
次は、「水盆」。

7
00:00:32.582 --> 00:00:40.075
水の中で毛を梳き、選り分け、
不要な毛を取り除きながら整えます。

8
00:00:40.355 --> 00:00:45.279
毛の先端を大切にする、細やかな仕事です。

9
00:00:46.409 --> 00:00:54.028
「結頭」「装套」などの工程で、
毛を組み、穂と軸を一つにしていきます。

10
00:00:54.308 --> 00:01:00.276
この図は、湖筆の一般的な工程を
簡略化したものです。

11
00:01:01.406 --> 00:01:07.829
「択筆」「刻字」などの仕上げを経て、
一本の道具になります。

12
00:01:08.109 --> 00:01:16.022
公的資料では、湖筆の手仕事は
120余りの工程と紹介されています。

13
00:01:17.152 --> 00:01:23.631
湖筆のものづくりを伝える言葉が、
「尖・斉・円・健」。

14
00:01:23.911 --> 00:01:33.439
穂先のまとまり、そろい、形、しなやかな力。
工芸上の、四つの目安です。

15
00:01:34.569 --> 00:01:39.778
ここでご紹介したのは、湖筆の一般的な技芸です。

16
00:01:40.058 --> 00:01:49.795
個々の商品は、毛材と寸法を確かめながら。
あなたの書に合う、次の一本を探してみてください。
